ホントの働き方改革 | 『子供にとっての今』
子供にとって今のこの瞬間はそのときしかない
子供にとっては、今のこの瞬間はそのときしかないと、子供を見ていて思います。
親戚で集まったときによく言われる「もうこんなに大きくなったんだね~!」って言葉。
確かにほんとに少し会ってないだけでも、他の子供にそう思うのですが、毎日一緒にいる自分の子供も日々成長していきます。
だから、子供にとって「今この瞬間」の価値は、大人の何倍何倍も大きいと思います。
大人はまた今度、と思ってしまうのですが、子供にとっての今度はもう来ないかもしれない。
それは、興味のアンテナが違うことに向いていたり、感じ方が時間が経って変わってしまっていたりするからです。
だからこそ、私は子供の今を大事にしてあげたいなと。
でも、私が今を大事にできていないのに、子供の今を大事にしてあげることは、できるのか。
子供な理解力はすごい
子供は大人が言葉にしなくても、物事の全体像や矛盾を、ぼんやり理解しているように思います。
例えば、親が「人に暴力を振るっては言ってないよ」と言っても、テレビから世界のいろんなところで、戦争や迫害が行われているという情報は、いくらでも流れてきます。
最近ではSDGsという言葉をよく耳にするようになりましたが、本気で世界の温暖化を止めて、後の世代に安心した社会を引き継いで行くんだという、大人からの本気の意志は感じていないのではないかと思います。 参考:人新世の「資本論」 (集英社新書) 斎藤 幸平 この本ではSDGsという言葉だけではなく、本気で社会全体が仕組みを変えようとしないと、良い未来がやってこないことが、様々なデータをもとに説明されています!
大人として必要なこと
大人の責務の一つとして、子供に矛盾を感じさせるような行動をしてはいけない、感じさせるようなメッセージを発することはしないようになりたいと思っています。
だから、悩むだけでなく行動しなければと、思ったのです。
ホントの働き方改革 |『自分の価値』
自分磨きするしかない!
まずはブログを始めるのにあたって、他の人に読んでもらう価値がなければ、そもそもうまくいかないですよね。
だから、結論は「自分磨きをするしかない!」それに尽きると思います。
自分磨きってなんだろう
そもそも、自分磨きってなんだろうって考えたとき、結局は他の人との差別化ができることだと思ってます。
やっぱり、まず何かやれることから始めることかな、と。
そもそも、何も始めないで考え続けてても、何も生まれないし、そこで自分が磨けるかといえば、そうではないからです。
そういう意味でも、先のブログにも書いた子供にとって一番星みつけたを立ち上げたことが、その第一歩だと思っています。
でも、それだけじゃ足りない。やっぱり勉強もしないとってことで、私が参考にしたのは、一橋大学名誉教授の野口悠紀雄さんの著作『「超」独学法』です。
自分の環境にあった学習
この本では、独学を勧めるとともに、なぜ独学がいいのかについて説明してくれます。
それは自分の環境にあった学習ができ、自分の必要なところを集中して学ぶことができることです。
学校での集団学習では、みんな一律同じことを学びます。でも、私のように今さらそんな時間がないような人にとっては、集団学習は非効率なのです。
ただ、独学にはモチベーションが重要で、自己管理ができる人、というのがあります。
私には自分の足で立ち回り続けるコマのようにならなければいけないので、それをモチベーションにしていけるのではと、強く思いました。
すぐには光らない
自己研鑽を積んでもすぐには光らない、という前提で、日々こつこつ続けるしかないかなと思っています。
これからも、引き続きこのブログで発信を続けようと思うので、少しでも共感頂いたらブログ読者になっていただけると嬉しいです!
ホントの働き方改革 |『自分の足で立つ!』
【筆者紹介】
たぶん、会社勤めの方で、自分のやりたいことを精一杯やれている方は、ほんの一握りだと思います。
誰かは「それが働くってもんだ」と言っていました。
でも、それはあきらめなんじゃないかと、、、私は思います!
■働き方は変わった
昔のように企業が社員の親となり家族となり、面倒を見てくれるような時代は終わりました。
「経営者がなにをしてくれるか」ではなく、「自分は会社にとってなにができるのか」考えなさいと、新卒の頃に言われたのを今でも覚えています。
最初に入社した会社の環境が悪かったので、そのときから、私は自分でなにかできるようになろう!と考えていたのかもしれません。
■自分にできること
じゃあ、この自分に何ができるのか…。
なんて考えていると、何もしないまま来年になってしまい、そのうち再来年になってしまい、、、結局なにもできなかった!と、時間だけ失ってしまうのはもったいない。
だから、まず自分がやれることはやってみよう!と思い立ちました。
初めの第1歩
まずは、こことは別にブログを立ち上げることにしました。
まだ始めて間もないですが、内容は自分が子供に読み聞かせた絵本の中で、面白かった絵本を紹介しています。
気に入った方がいればブログから各種購入サイトから購入できるようにしています。
まだまだ始めたばかりなので、今後試行錯誤していくんだとは思いますが、まずはやってみて、それから悩みたいと思っています。
ホントの働き方改革 |『回り続けろ!』
【筆者紹介】
はじめまして。今回このブログを始めることにしましたが、簡単には上に書いたとおり経歴を持つ筆者です。
■これまでの歩み
大学卒業後、IT企業の営業職として新卒採用されるも毎日終電で帰宅。
風呂なし洗濯機なし冷蔵庫なしテレビなしの社宅に住み込み。仕事の後、銭湯の営業時間に間に合わない日は台所のシンクで体を洗う日々でした。
一年も経たず疲弊して退職したのちに、中国人社長の企業で、輸入品販売のため英語資料の和訳や営業を手伝うことに。委託といえばいいのか、フリーランス的な感じでした。
仕事で知り合った、関西の個人事業主のECサイトの制作や、関東圏の顧客開拓・営業活動などを請け負いながら、こちらはほぼ無報酬状態だったので、細々と生活してました。
でも、金銭的に苦しかったので、働き方を見直すために、派遣や日雇いを経験しながら、しばらくぶらりと生活。運送会社の配送センターとか事務所の引っ越し、デパート閉店後の改装手伝いは体力的にきつかったですね~。
その後、印刷会社に勤めた後に東日本大震災の影響もあり倒産。広告代理店、総合商社と転職してきました。
まぁ、いろんな経験をしてきましたし、それなりに頑張ってきたかなと思ってはいます。
■ホントの働き方改革
でも、、、最近わたしの頭から離れない気持ち。それは会社に縛られるのではなく、自分の力だけで自立できないか、ということです。
もちろん、そんな簡単なことでないのはわかっています。年齢的にもアラフォーという状況…。
でも今チャレンジしなければ、この先二度とチャレンジできないのではないか、という思いが強く、とりあえずやってみよう!と思ったわけです。
■その気持ちの根幹にあるもの
なぜ、今自立なのか。それには2つ理由があります。
1つは、子供にとって今の瞬間は二度と戻ってこないのに、それを平日仕事をしているせいで、見逃してしまっているのではないかということ。
子供って刻一刻と変わっていきます。ついこの前までできなかったことが、あっという間にできるようになったりします。
そんなの我慢してみんな働いているんだ!というのが一般常識的な考え方だとはおもうのですが、挑戦しないことには変わりっこないと思ったので。
そして、もう1つは私の妻が産後に乳ガンが全身に転移していた状態で見つかり、今は休薬中ですが今後どうなるかわからないなか、子供同様に妻との時間も大切にしたいと考えたからです。
■さいごに
まぁ、最初に書いたとおり、年齢的にも環境的にも責任ある立場なのですが、家族とも相談した結果、なんとか頑張ってみたら?ということで、まずはそのための足場作りに奔走・迷走している状況です。
脱サラして起業すれば楽に儲かる…なんて気持ちは、さらさらありません。苦労もあるでしょうが、自分がすべて責任を負う以上、誰にも文句言えません!でもそれって、会社で上司やら社長やらの愚痴や文句を言ってるような生きかたより、よっぽど健全!だと思います。
とにかく私というコマが止まってしまっては、上に乗っかっている家族ごと倒れてしまうので、回り続けるしかない!
その気持ちで、ブログタイトルも『回り続けろ!』と付けました。
読者の方と共に成長していくようなブログになればと思っていますので、よろしくお願いします!