ホントの働き方改革|『成果を出すということ』

成果を出す

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先の記事で書いたステップアップする方法の一つは今の職場で成果を出すことです。

でも、すべての人が成果を出せるわけではありません。それは、努力や能力の大小に関わらず。

なぜなら、会社は成長するための目標を社員に課します。目標を達成することが成果だとした場合、頑張った人がすべて成果を出せたとしたら、どこの会社も成長できるはずだからです。

でも、資本主義の社会において、ある会社が利益を得るということは、べつの会社の利益を奪っているということなので、すべての会社が成長するなんてことは、現実的にはありえません。

成果を出すための努力

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少し昔、あるアイドルグループのメンバーが発した「努力はかならずむくわれる」という言葉が、賛否両論を呼んでいました。

正しくは「努力しなければ報われることはない」ということかもしれません。

でも、努力しなくても成功する人だっているのも事実です。運要素もあるからです。私もそういう人たちが実際いるのを、目にしてきました。

役員との縁故入社後、特に実績もないまま、とんとん拍子で出世する人。

入社して担当させられた新規顧客が、たまたま超見込み客で半年で管理職へ出世。

などなど…。

正直そういうのを見ていると、やる気がなくなることも多かったです。

努力は必要か?

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じゃあ努力は必要か?ということについては、結論としては努力は必要だと思います。

運要素は自分ではどうしようもないので、やっぱり努力は必要です。

でも努力=即ステップアップではないので、努力したくないと思う気持ちが出てくるのも、仕方ないところ…。

だから、個人的には自分が努力を努力だと思わないこと、つまり好きなことをやるのが解決策だと思っています。

なんでこんなことしなきゃいけないんだ…って思ってる時点で、ダメなんだろうなって。私もこれまでそう思うことは数え切れないくらいありました。

だからこそ、理想はできるだけ好きなことをやるというのが解決策。人生は自分だけのものです。決して会社のためのものではありません。

努力の方法はいろいろあると思いますので、自分の目標にあった方法をいろいろ試してみるのが良いと思います!